「地域福祉」とは、「永年住み慣れた地域社会の中で、家族や友人、隣人の温かい愛情に包まれながら、生涯にわたって安心して生活できるような地域社会を、公民協働のもとに県民の参加を得て築きあげること」を目指しています。
この「地域福祉」を計画的・総合的に推進していくため、次の4種類の計画が策定され(あるいは策定が進められ)ています。
1 市町村単位で策定する計画
(1) 地域福祉計画(行政計画)
市町村が、それぞれの地域の実情に応じた地域福祉の推進を図るため、地域住民の意見を十分に反映させながら策定する計画です。
>> 詳しくは、とちぎの地域福祉(栃木県HP)、「地域福祉計画」ホームページ(厚生労働省HP)へ
(2) 地域福祉活動計画(民間計画)
民間福祉活動を計画化するものとして、市町村社会福祉協議会が呼びかけて策定するものです。
>> 詳しくは、地域福祉活動計画 のページへ
☆ 「地域福祉計画」と「地域福祉活動計画」の関係
地域福祉活動計画 |
策定主体 |
社会福祉協議会 |
理念 |
公民協働による地域福祉の推進 |
内容 |
民間福祉サービスの提供 |
行政・民間福祉サービスの
コーディネート |
地域福祉計画 |
策定主体 |
行政 |
理念 |
公民協働による地域福祉の推進 |
内容 |
行政福祉サービスの提供
民間福祉サービスへの支援 |
行政・民間福祉サービスの
コーディネート |
2 県域で策定するもの
(1) 栃木県地域福祉支援計画(行政計画)
「市町村地域福祉計画」の策定とその達成を広域的な観点から支援するために、平成17年3月に策定しました。
>> 詳しくは、とちぎの地域福祉(栃木県HP)、「地域福祉計画」ホームページ(厚生労働省HP)へ
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