助成事業名 |
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公益財団法人日本科学協会 2022年度「笹川科学研究助成」 |
助成団体 |
公益財団法人日本科学協会 |
助成内容 |
●学術研究部門 当助成制度は、次世代を担う若手が行う、新規性、独創性または萌芽性をもち、発想や着想に意外性のある研究を掘り起し、科学・技術研究の振興を図ることを目的とします。特にこれまで活躍の機会があまり与えられなかった、大学院生、外国人留学生、女性研究者、研究環境が十分でない研究者が行う、優れているが他からの助成が受け難い研究を支援します。その中でも「海洋学および海洋関連科学」ならびに「船舶および船舶関連科学」など『海に関係する研究』は重点テーマとして支援します。 ●実践研究部門 当助成制度は、課題の設定が独創性・萌芽性をもつ研究、発想や着眼点が従来にない新規性をもつ研究を支援します。とりわけ実践研究部門においては、急速な社会構造の変化に伴って生じる様々な問題の解決に向けた、実践を伴う研究を支援します。その中でも、実践研究に関する『海に関係する研究』は重点テーマとして支援します。 |
助成対象 |
●学術研究部門 (助成対象となる研究) 人文・社会科学および自然科学(医学を除く)の研究を幅広く対象とします。 (募集対象者) 2022年4月1日現在、35歳以下で、大学院生あるいは所属機関等で非常勤雇用または任期付き雇用研究者として研究活動に従事する者。但し『海に関係する研究』は重点テーマであるため雇用形態は不問。 (対象研究期間) 2022年4月1日(金)から2023年2月10日(金)まで。 ●実践研究部門 (助成対象となる研究) 1教員・NPO職員等が行う問題解決型研究 学校、NPOなどに所属している方が、その活動において直面している社会的諸問題の解決に向けて行う実践的な研究を求めます。 2学芸員・司書等が行う調査・研究 学芸員・司書等が博物館や図書館等の生涯学習施設の活性化に資する調査・研究を求めます。また、所属機関とは別の機関や、大学、自治体などの異分野の機関・施設と連携した研究も歓迎します。 (募集対象者) 教員、学芸員、司書、カウンセラー、指導員、市民活動・地域活動等の専門的立場にある方などで、特に年齢は不問。なお、非常勤や嘱託等の方は、雇用期間内に調査・研究が終了することを条件とします。 (対象研究期間) 2022年4月1日(金)から2023年2月10日(金)まで。 |
助成金額 |
●学術研究部門 1件100万円を限度とします。 ●実践研究部門 1件50万円を限度とします。 |
応募方法等 |
●学術研究部門・実践研究部門共通 申請は当会Webサイトで行います。Emailや郵送など、他の方法では受け付けません。申請方法について詳しくは、当会Webサイトに掲載されてある「募集要項」、「申請マニュアル」で御確認ください。 |
締切り日 |
2021年10月15日(金)※10/15(金)までに申請を完了したものまでとします。事前にユーザー登録が必要。9/15(水)より申請受付開始。 |
連絡先等 |
●問い合わせ先 公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル5F TEL 03-6229-5365 FAX 03-6229-5369 E-Mail:josei@jss.or.jp |
関連URL |
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/ |