助成金情報(詳細)

2022/05/11掲載
助成事業名
とちぎコミュニティ基金 たかはら子ども未来基金学生NPOインターン助成募集要項
助成団体
とちぎコミュニティ基金
助成内容
 たかはら子ども未来基金とは、子どもや若者の未来を応援する目的で、2017年に矢板市在住の夫妻が設立した基金です。現在、家庭の経済的困窮が要因となり、子どもや若者の「未来への可能性」を奪う様々な不利が生じています。境遇や生育環境に関わらず、全ての子どもや若者が等しく人生を拓く機会を得られるように「たかはら子ども未来基金」が創設されました。若者の中には、奨学金の事情やアルバイトのために、ボランティア活動ができない学生がおり、そのような学生を応援する目的で学生NPOインターン助成が設立されました。特に栃木県北地域の子どもや若者を支えていくことを目指します。
 学生NPOインターン助成は、学生が一定期間、NPOや市民活動団体に就労体験すること(=NPOインターンシップ)を応援します。若者と団体が共に成長できる仕組みを作ることを目的としています。企業のインターンシップは、業務の見習い的要素が強いですが、NPOインターンは、加えて、職員としてのボランタリーな自発性や創意工夫が求められます。日常生活のサポートだけでなく、インターン生とともに既存の事業の発展や新規の事業の立ち上げを行える団体に助成します。
助成対象
●対象となる団体
1子どもの食事と居場所を支える活動をする団体 例)こども食堂の運営、新規設立。
2子どもの学習を支える活動をする団体 例)無料学習支援、学びなおしの支援など。
3子どもの体験を支える活動をする団体 例)自然体験や文化体験など子どもの心の成長を支える活動。
4若者の社会参加や就労、生活を支える活動団体 例)若者の居場所づくりや就労訓練プログラム、困窮学生支援。
5その他、子どもや若者の未来をつくる活動を支える団体 例)分野は問わないが、子どもへの自然体験活動、若者の国際交流活動など、子ども・若者の支援。

●助成する団体の条件
・営利を目的とせず、公益的・社会的な活動をすでに1年以上継続的に行っている栃木県内のNPO・市民活動団体・ボランティア団体(法人格の有無は問わない)
・県南をのぞく、栃木県内全域を対象とし、特に県北の活動団体を優先して助成します。
・対象となる市町:矢板市、塩谷町、高根沢町、さくら市、大田原市、那須塩原市、那須町、那珂川町、那須烏山市、宇都宮市、上三川町、壬生町、日光市、鹿沼市、芳賀町、市貝町、益子町、茂木町、真岡市(該当する地域に事務所がある団体か、地域で活動している団体に助成する)
助成金額
●助成額:2022年8月〜2023年2月の期間のうちの12日以上のインターンシップ活動に対して、学生に60,000円をお渡しし、団体に40,000円をお渡しします。
●助成総額:900,000円(最大でインターン生9人分と団体9団体)
※1団体に2人以上のインターン生を受け入れていただくこともあります。
応募方法等
●お申込み・お問合せ
メールもしくは郵送からお申込みください。ホームページから申請用紙のダウンロードができます。
〈提出書類〉申請用紙、活動の様子が分かる写真やチラシ、パンフレット等
締切り日
2022年6月4日(土)学生の応募締め切りは2022年6月30日(木)
連絡先等
とちぎコミュニティ基金(認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク内)担当:宮坂・矢野
〒320-0027 宇都宮市塙田2-5-1 共生ビル3階
TEL 028-622-0021 FAX 028-623-6036
開所:火〜土 10:00〜18:00(日、月、祝は休み)
E-Mail:info@tochicomi.org
関連URL
https://www.tochicomi.org/subsidy/takahara/
備考
※詳細については、当財団HPに掲載されてある募集要項を御確認ください。
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